almost と most の使い方

“almost”と“most”の使い分けを難しいと感じる人は多いのではないでしょうか?これは、受験でもTOEICなどの試験でもよくでてくる問題ですが、普段の会話の中でもよく使うものです。慣れてしまえば、正確に使い分けるのも簡単!
ということで、今回は、“almost”と“most”の使い方についてです。
almost–副詞–ほとんど
まず、almostは副詞なので、副詞は名詞を修飾することができません。副詞が修飾できるのは、形容詞と動詞ですね。
なので、almost students のように、名詞である“students”の前におくことはできません。なので、“almost”を使うならこんな感じになります。
A: almost all students –ほとんどすべての学生
B: almost all of the students –(ある特定の学生の中の)ほとんどすべての学生
これは、形容詞である“all”(すべての)を修飾しているのでOK!
of は省略してもOKです。副詞である“almost”が名詞を修飾できないということが頭の中で整理されるだけで、かなりすっきりしたはず。
ちなみに、Aの場合は、限定されてない学生で、Bの場合は“the”がついているので、限定された特定の学生いうことです。また、ofは省略可能です。
では、“most”の使い方は、
most–大抵の(形容詞)、大部分(代名詞)
A: most students — 大抵の学生
B: most of the students — (ある特定の学生の中の)大抵の学生
Aは形容詞として使っているので、名詞である“students”を修飾することができるので、“students”の前に“most”をもってくることができます。
Bの“most”は代名詞として使っています。これは、most=most students の意味です。英語では同じ単語を繰り返し使うことを避けるので、mostに言い換えた形になります。
上の2つのA,Bを比べて何か気づいたことはないでしょうか?
例文のBのように特定のグループ、人や物などを指すときは、of the をつけます。要するに、簡単に言うと、the の前には、of をつけるということですね。
まとめてみると、
《人や物などが特定されているとき》
all of the students (ofは省略可能)– すべての学生
almost all of the students (ofは省略可能)– ほとんどすべての学生
most of the students – ほとんどの学生
some of the students – ある学生
none of the students – 学生はまったく~ない
the のほかには、those,these,our,myなども使います。
《特定されてないとき》
all students — すべての学生
almost all students –ほとんどすべての学生
most students — ほとんどの学生
some students — ある学生
no students — 学生はまったく~ない
このように、頭の中を少し整理するだけで、苦手な文法もかなり簡単に思えるはず。ただやみくもに暗記するよりも、理解して使いこなしていくほうが、断然英語力がついていくと思います。
ayaも学生のころ、“almost”と“most”の使い方では、とても苦労しました。なので、みなさんも心配しなくてOKです!慣れたら、自然に使えるように絶対になりますから。